猫は生後約8週までに乳歯が26本生えます。
そして、3～6か月で永久歯に生え替わります。切歯が上下6本ずつ、犬歯が上下2本ずつ、前臼歯が上6本、下4本、後臼歯が上下2本ずつの計30本です。
切歯は非常に小さく、毛繕いの櫛の役割で使われます。
実は猫も人間と同じで歯周病になって、悪化すれば歯を失います。
屋内飼育によって猫の寿命も延びていますから、長生きのために健康な歯の温存させるのは、とても大事なことですね。
そのため、猫も歯磨きをした方が良いと聞きます。・・・が、飼猫が家に着た当初チャレンジしたものの・・・・結局のところ習慣付かず諦めました。上手に歯磨きさせている方、ほんとすごいと思います。
多少の予防策として、ウェットよりドライフードの方が歯に付着しにくいと聞くので、主にドライを与えています。
7歳（人間でいう44歳）以降に高齢健診を受けようと思っているので、その際軽麻酔で歯石をとるサービスを利用しようと思っています。
しかし、歯の健康維持ってほんとお金かかりますよね。（こっからは人間の話）
予防歯科をもっと定着させて、子供のころから徹底的に教育したほうがいいと心から思います。
「80歳まで20本」という目標は目標として。
所得格差で受けられる治療が雲泥の差！歯抜けの人生を送りたくなければ、虫歯を予防すべし！あるいは死ぬまで最先端医療を受け続けられる財力を身に着けるべし！って子供の頃に戻って自分を諭したい・・・・
（意識して虫歯予防をする方が簡単だと思うよ・・・）