緊急地震速報 - 猫のお世話ねころび

今朝発令された関東甲信越、東海、東北の一部に対する緊急地震速報、びっくりしましたねー。

その瞬間は運転中で、野外の防災放送で警報が鳴っているのに気づき、まずは放送の内容に耳を傾けるために路肩に幅寄せし、しばらく様子を窺いました。

実際には鳥島近海で発生した地震を、誤って過大に推定してしまったようです。ほんとうに間違いでよかったです。

「気を付けて！！」というために作られた警報なので、わざわざ気に障る音に仕上げられているのはわかるのですが・・、都度胸がわさわさしてしまいます。

この音、猫がいるところで鳴った日にゃあ、もう、大騒ぎですよ。

足を空転させて二階に続く階段を駆け上がり、どこかへ身を潜め、しばらく出てきません。

ただでさえ猫の聴覚は敏感で、小規模な地震であっても変化を感じ取ってビクビク、ソワソワしていますから、大きな音は絶対ダメ。そのため常日頃のスマートフォン設定は、通知を「オフ」にしています。

遠くない将来に、必ず大規模な地震が来ると思いながらも、日々意識の外に置いてしまいがちですが

こういうタイミングを良いきっかけとして、緊急時の対応ができているかのチェックをしていけばいいのかな、と思います。

キャリーのご用意、大丈夫ですか？ファスナー壊れていませんか。

場所をとるから買い置きするのを躊躇してしまいますが、トイレ砂とお水、足りていますか。

備えていても予想外のことが起こることが多いものですが、避難訓練で焦らずに行動できるようにしておきましょう！

（参考：気象庁地震火山部報道発表資料）