地域猫の難しさ

地域猫の難しさ

先日200kmの運転をしてきて、さて、もうすぐおうちだというところで、反対車線に猫ちゃんを轢いてしまった車が停まっていました。

かわいそうな猫。

ぐったり倒れた猫の隣で、もう一匹が一生懸命に倒れた身体を舐めていました。胸が痛い。なんてことだ。

轢いた車の方も、その後ろから来た車の方も、本当に気の毒に思う。

薄暮でのできごと。通りすがる一瞬でしたが、目に焼き付いた光景がなかなか頭から離れません。なんてことだ。

飼猫がたまたま外に出たのだろうか?それともあそこの地域猫だろうか。

目の前の轢かれた猫に家の猫のイメージが重なり、想像しただけで怖くなってしばらく心が落ち着きませんでした。

車の多い社会の中で、猫を外で飼うのはとても危ないと実感した出来事でした。