さいたまにいると、横断歩道の手前に立ってもなかなか道を譲ってもらえない日常。停止してくれる人がいると有難い、と思います。
ところで、三河国に行ったときのことです。
ちょっとでも横断歩道にさしかかると、すべての車が停車してくれるのです。直ちに、なので、恐縮してしまいました。私自身がいかにも旅行者の体だったため、たまたま譲ってくれているのかと思いきや、通勤通学の自転車に対しても、非常に配慮した運転をされているのです。いやいやびっくりしましたー。昔は愛知って交通マナーの悪いところだと聞いていたので。さいたまと違って車道が広いことで可能なのかもしれませんが、自転車専用エリアも明示されているし、自転車も車道を逆走することなく走っている。これまで悪いイメージを持ってて申し訳なかったので、良いイメージを宣伝したいと思いました。(勝手に)
そういえば・・・去年のことですが、他県からきたものにとっては地獄の運転か、と思いながら尾張国で車を走らせたときも、あれ?って思うくらい快適に走行できたのですね。思い出しました。
きっと悪いイメージがひとり歩きしているのかもしれませんね。先入観。年をとればとるほど蓄積される。どんどん捨てましょう。いいことを上書きしましょう。
いずれにしても、す・・・っと道を譲りあうのは、安全だし、受けてとても嬉しい行為です。ありがたい。真似したいです!
「手を上げて、横断歩道を渡りましょう、松崎真でございます」って懐かしい。
