ゆず湯に浸かり、カボチャを召しあがりました？
最も夜が長く日照時間が短い時期ですね。関東地方の冬はだいたい乾いて晴天で、おでかけ日和が多いと思います。育った場所の気候だからでしょうか、冬のこの空気は好きです。
covid-19の所為で諸々イベントが中止になった影響なのか、ハロウィーンが終わったあと例年であればすぐさま街がクリスマスの雰囲気になり、お店の売り場はクリスマスのグッズや食べ物で溢れるのに、今年はなんだかそれが薄いように感じました。派手な飾りがないというか。やはり自粛？おうちで家族でクリスマス、みたいなコピーが並んでいましたけれど。
お店でもかなり早くからお正月の飾りが売られ、おせちの注文を受付け、かつてのクリスマスのお祭り騒ぎがハロウィーンとお正月に分散した感が。ハロウィーンが流行るようになってからは、カレンダー的にも今後その方が都合がいいのかも（誰の？）。
深津絵里や牧瀬里穂がＣＭでキラキラしていた時代に青春してた私は、「クリスマス」というイベントを懐かしく思いつつ、でもあの頃の世の盛り上がりはなんだったんだろうと、振り返ると異様な感じを覚える今日この頃です。そんなイベントも熟成された昨今、昼間からラフロイグやカネマラを飲み比べる会になっちゃったりするんですけど。
しかしこういった、宗教もなにも関係なく楽しめてしまえる愛すべき国民性、大好きです。同じ阿呆なら踊らにゃ損、損。意味なんて頭で考えちゃだめなんですよ（よくも悪くも、きっと）。