閉まっている扉の前で猫が鳴くのです。放っておくと、延々。
なんでだろうと思って観察していたのですが、どうやら、「閉まっているのがイヤ」なんだそうで。
開ければ、満足。
この扉の先になにがあるのか、知っておきたい、把握しておきたいようなのです。(それも、急に思い出したように)
開けてなきやますことができれば手っ取り早いのですが、猫立入禁止の場所には入れられませんから、こんなときはかまって気を逸らすしかないのです。
どうも最近、この行動、自分に関心を向けたいときにやるようで、夜中に本猫が目覚めて寂しいときや空腹時にはじまります。
睡眠中や、作業中で手を放せないときはこれが始まるとヤレヤレ、と思うのですが、
猫の身体の異変メッセージだったら後悔しそうなので、都度対応しています。
そうして、扉の前で鳴けば飼い主来る が、すっかり定着してしまいました。
ネット上にあった問題行動?の対策では、「断固無視すること」だそうで、
それを1週間以上続ければ鳴かなくなるようです・・・。
朝出て夜中に帰ってくる生活をしていたときはそれができたのですが、
しかしながら、在宅になって猫と一日中家にいるようになってから、
なぜか無視できなくなってしまったという不思議。