読書の秋

読書の秋

気が付くともう白露のころ。(9月8日から21日ごろ)実りの秋ですねえ。

去年もつぶやいていたけど太刀魚食べたいなあ、私は塩焼きが好きです・・。日本酒とすだちを添えた太刀魚の塩焼きがいいな。外でお酒が飲みたいよぅ。←なんのメッセージなんだww

読書の秋といいます。燈火親しむべし、てことで?秋の夜長に読書なんだそうだけれども、薄暗いとほんっっと字が読みにくくなってきました。2~3週に1度図書館でざくっと手に取ったもの片っ端から数冊借りて、読んでも読まなくても期日に返す、という感じです今年は。買った本、借りた本を”読まなくては~”と思うのはちょっとストレスですが、別に今読みたくなければほかの人に渡せばよいだけのことなのだと思うと心が軽いです。去年はそこそこ本を読みましたが、今年はこんな感じで眺めたり流したりで。教本とか実用書ばっかりだったかも。

ところで私はこどものころから文章を読むといろんなところで言葉が躍ってしまう、行ったり来たり逆さに読んでしまうので言葉を間違ったまま覚えること多々(例えば、巨人ビエイラ投手の名前がヘッドラインニュースになってたとしたら名前を「エビフライ」って読んじゃうみたいな。「Gビエイラ抹消」って書かれてたら食品業界のトラブルかという先入観からスタートなのです。悩みなのです)。そして、集中して文章を読んでいると頭痛がしてしまうのです。←ずっと大人になって発覚したのですが、頭痛の理由は遠視だったからなのですけれども(いまはメガネがあるので大丈夫)。そういうこともあって論文や契約書などの書類を読むのが得意ではありません、読み慣れたり理解したりするのに人より時間がかかる。にも拘らずなんの因果か分厚い報告書をまとめる仕事を長く続けていたんですよね。辛かったけど生活がかかってると必死でやるもんなんですよ。幸い、場数を踏む、訓練することで私の場合はなんとかなりましたが、やり続けていないとそういう能力は日々衰えていくものだなあと感じています。

しかしいまどきは学習障害や視覚障害があっても、パソコンやスマートフォンを使いさえすればアクセシビリティも整い、オーディオブックも充実し、直接的に文章や本が読めなくても大丈夫な世の中になりつつあります。声優さんに本を朗読してもらえるなんて、素敵な世の中になりましたよね。目を酷使するのをやめて、たまには耳で読書するのも良いですね。

広報誌や新聞はどうしても敷物にしたいらしい。本は厚いせいか敷物として人気がないです。