安いのには理由がある。

安いのには理由がある。

立冬ですね。お変わりありませんか。

特売スパゲティ

人気の激安スーパーで食材をまとめ買いしているときのこと。

スパゲティ(乾麺)が500gで100円代、

ひゃー、この円安時にずいぶん頑張って仕入れたもんだね

と感心しながら購入したんだけど

いざ使おうと思って開封したら、ゲボッシュ!カビ臭いのよ・・・ありえん・・・

これは口に入れられないレベルだわと思って即捨てたのだけれど

(ゴミ箱開けるたびに臭うので回収日まで我慢)

安い理由はこの臭いなのか?!

悲しくなりました。

飛びついて買った自分を呪った。

特売バナナ

実は今年、別のスーパーで特売バナナを買った時も同系のカビ臭がした。

(熟れて傷む過程で発生する臭いではないです)

もうこの店でバナナは買わない!(涙)と決めて別のスーパーで特売バナナを買ったら

またここも同じカビ臭。

スーパーが、というより、仕入れ先の保管状態に問題があるのか。

輸送の関係か。まあ、安い(安すぎる)ということは、

そいういう理由があるということなのです。

タフな条件でも傷まないように収穫後の農薬処理がしっかりしてあって

それが変性した過程で発されるのか、詳しいことはわかりませんが

適正価格、これを知るべし。。。

食べ物は美味しく食べたいものです。

正体は世界最強のカビ臭物質

さて、このバナナのカビ臭は、いったい何事なのか。

調べてみると同じようにバナナにカビ臭を感じた方が

その物質をガスクロマトグラフ質量分析にかけて結果を述べているコラムを見つけた。

検出されたのは、カビ臭を持つ、嗅覚閾値が非常〜に低い物質。

ほんのちょびっとそいつが隠れていても、「あ、くさい!」ってわかっちゃう物質なんだそう。

木材防腐剤などに含まれる物質が微生物に代謝されて発生することもあるんだと。

なるほどー。

他、しらべてみると

この世界最強(←ちょっとかっこいいね)のカビ臭、トリクロロアニソールという物質は

ワインの異臭の原因にもなるという。

(いつからかワインの栓がスクリューキャップや合成コルクになったのって、こういうことだったのか・・・天然コルクの消毒に用いた塩素がフェノールと反応するとこの物質が生じる模様)

住宅の木材のカビ臭も同じ物質だと。

たとえば、機密性の高いマンション

たとえば、(押入れに入っていた)服がこのにおいがする人・・・

そういえば、

宴会で供された貴重な地方のお酒、

あろうことかカビ臭紙コップで振る舞われてぶっ飛んだことがあったわ。

お酒がかわいそ。未使用でも開封した紙コップは長期保管しちゃいかん。

安いことには理由がある

カビ「臭い」もの、きっと我慢すれば食べられたのだろう。

買った食品を捨てずに必ず食べきるというのを美徳としているのに、

においに我慢できず

つい油断して反射的に捨ててしまったのはとても残念。

でもやっぱり本能で危険信号が出るようなものを口にしたくないのである。

(実際食中毒になれば場合によっては死ぬからね)

ということで、激安、特売には注意を払えってことでした。

日暮れが早くなりました・・・