不用品を処分

不用品を処分

先日のこと。

自分にとっての不用品を処分しました。

処分すると、もうそのことを考えなくて良いので、ほかのことにエネルギーが使えます。

自分はもう着ないけど捨てるにはしのびない服

クローゼットで眠っていた服を処分しました。

(かなり減ったのですが、なんとなく手放せないものはまだあります)

処分した服、手入れをしていたのでまだ着られるのですが、

しばらく身につけておらず、

着るシーンがないな、とか、

色味が合わないからこれから先も出番がないだろう、というもの。

年末の片付けのときに思い切って手放そうと決めたものです。

フリマサイト

不用品の処分については、

フリマサイトでの取引歴もあります。

出品している物を望んだ方が直接購入してくれるので

再利用してもらえる喜びが感じられる一方で、

送料が存外かかること

送り届けるまでにそこそこ時間を割かねばならいこともあります。

それを考えると

ちょっと面倒臭いなあ、

という思いが今回先に立ってしまったのです。

これまでだいたいは良い取引をしているのだけれども

そうでないこともありました。

こちらの注書きをまったく読まない人もいて、

購入後に非難めいたことを評価に書き込まれたことがあります。

マイナスな評価は今後の取引にも影響するので、

そうならないように細心の注意を払って当方の説明をしていたのに

がっかりしました。

品物を売るのって本当に大変なことなのだとつくづく思いました。

不要アイテム買取店

そして、今回はそれなりの量があったので

一緒くたに買取店に持っていって楽をしようと思ったのです。

とくに、高級ブランドも入っていたので、買取店ならそれなりのお値段をつけてくれると期待して。

その店は同時に中古販売もしていて

え、この状態でもブランド品ならこれくらいの値段設定で売るんだ・・・と

感心したことがあったので、かなり期待していきました。

その結果

しかし、査定結果は、ほとんどが1円!

とほほ。

でもそのまま買い取ってもらい、もちかえることなく手放しました。

その店舗では店員さんが数名常駐している(給与、社会保険、福利厚生・・)、

アクセスのいい場所で駐車場完備されている(地代、固定資産税、光熱費、減価償却費・・)

売れなければ不良在庫になりうるリスクを考えれば

仕入れ(買取)は1円なのでしょう。・・・そうだよね。

・・・そうだよね、私は楽したのだから・・・・

(ガソリン代の方がかかってるかもよ。)

ということで、結論

今後このような服は、自治体の資源(繊維)収集の日に出した方が良いわ!!

と思いました。

手軽に処分でき、かつ、なんらか役にたつ。

また、中古品を”売ってお金が欲しい”と思うなら、

手間を惜しまず自分で取引するべし!!

ということです。

ついつい手放さずにしまいっぱなしのものがまだまだありますが

徐々に片付けようと思っています。

自分の身になにかあったとき処理する人にとって私の持ち物は不用品だらけ。

なるべく所持品は少なくしたいですね。

必要なものを、必要なだけ持てばいいのに

どうしてこうも、たくさん持っていた方がいい、という価値観になっちゃったんだろう。

iPhone写真の被写体を背景から切り離して共有する機能ってすごいよね。