唐突ですがトマトの煮込み料理を作るのが好きです。
トマト
トマト、フレッシュなもの、好きです。
冷やしたものをガブリといくのもいいですし、マリネもいいですね、塩麹和えも好きです。
しかしアレルギー症状が出たり出なかったりのルーレットなので、しっかり加熱した方が安心。
そのため、年間を通してみると缶詰を使うことが多いです。
トマト缶に関しては、産地やら生産状況やら内側の塗装やらのことでいろんな情報が巷に溢れています。
でもね、わたし庶民なんで・・・疑惑があろうがなかろうが、
一定の水準で輸入され近隣のスーパーで小売りされているものは普通に買って食べますし、
なにしろ安くて長期の常温保存が効く、トマト缶は魅力なのですヨ。サーセン(←誰に)
煮込みの魅力
さて、煮込みとは材料がが煮崩れてくれるので、
材料を均等に刻むのが苦手な人にはもってこいの料理だと思います。
スパイスを効かせ時間をおけば勝手にそれっぽくまとまってくれるし。
味が薄ければ「やさしい味ですね」
濃ければ「スプーン1杯で茶碗1杯ご飯いけますね」となる。
トマトの酸味が微妙なときは砂糖を。砂糖はなんでも丸くしてくれる。
ぼやけた感じだったら唐辛子を増量してもよし。
リカバリの効く料理、かな。
煮込みの種類
ところで、トマトを使った煮込み料理といえば、去年までは断トツでガンボ!
ことあるごとに作っていました。実験を重ねたと言った方が良いかも。
本場ものを食べたことがないのだけれど調べて作って自分好みに。
ガンボはオクラのフランス語なんだそう、オクラの粘りでとろみをつけた魚や肉のごった煮といったところでしょうか。
ちなみにクレオール料理です。
出汁の深みが味の決め手なのです。
そして今年よく作っているのはマフェ。
ピーナツバターがポイントになる鶏トマトシチューなのですが、これも本場ものを食べたことはありません。
いつかはアフリカらしく芋類の餅?みたいなもので絡めて食べてみたいものです。
でももっぱらご飯にかけて食べます。
見た目はマイルドなカレーのよう。
そのうち中東料理などにも挑戦してみたいと思っています。
世界を旅するトマト
それにしてもトマトって
原産は南米なのにいろんな国の代表的なメニューに君臨しててすごいですね。
かつて居酒屋さんでまるまる一個トマトのおでんがでてきたときは衝撃的でした。
また味噌汁にトマトがあうそうです。
おっと長くなりそうなのでこのへんで。