今日は猫の遊びではなく、人間（店長）。GoogleのAIモデルGemini2.5proで遊んでみます。
お店のロゴを作ってもらう
まずは「キャットシッター猫のお世話ねころび necolove.com/care のお店のロゴを作って」と入力
あらかわいい。
ん・・それっぽいのですが、よくみると
「世」がおかしなことになっていますね。
ちょっと怖いです。
そこで「文字は正確に 猫は寝転がった格好で」と追加してみます。
すると
猫ちゃんが伏せになりました。
寝転がった感はないなあ
そこで「猫はへそ天で寝転がる格好で」と入力してみます。
へそ天（おへそを天井に向ける）を理解できるかな
できました〜
幸せそうなお顔をしてますね
好みの問題ですが次のお願いをしてみます
「ロゴは上猫は下の配置」
ぶっきらぼうなもの言いでも汲んでくれるのはありがたい
いまどきこんな注文をしたら態度が悪い、
ハラスメント、などと問題になってしまうのでしょうなあ
おおすばらしい
しかしフォントサイズと猫の頭の大きさ（体とのバランス）、模様が若干変わっているので
AIは配置を入れ替えたのではなく描きなおしているのがわかります
こだわって猫種を変えてもらう
ここでまたわがままを言ってみます。もっと早く言えばよかったんだけど
「猫はキジトラにして」
こんな注文の仕方、絵師にお願いするときはNGと思います。
メインの猫種を変更するなんて描き直しじゃないですか・・
でもAIなので文句は言われない・・
キジトラになりました〜
かわいい
うーん、配置・・好みの問題だけれども。
「文字と猫の配置は元に戻して キジトラの口の回りは白色」
と要求してみます。
返ってきた答えはこちら
はい、配置戻りました
なぜか猫もちゃとらに戻りました！
しかしお口のまわりの白色は汲んでくれました
もっと細かく丁寧に入力すべきなのでしょうね
要求を入力するこちらの問題です
さて、そろそろ仕上がるかな
「猫はキジトラで口の回りは白色」
できました〜
かわいいですね
すごいなあ
さらに要求してみる
そしてもっと要求してみます
「ロゴ、猫ともに陰影をつけて写実的に表現」
すると
こんな感じです。
あれまロゴには陰影がない・・
猫は写実的になりましたね。
でもこれまでのイラストの髭が残っておかしなことになっているのが気になります。
調子にのってみる
このあと
「ゴルゴ13調に」と要求してみたのですが
「私はテキストベースのAIであり、実際に画像ファイルを生成して、この画面上に表示する機能はございません」と言われてしまいました。
ただ、画像生成AIに入力するための詳細なデザインコンセプト、指示書は提示してくれました。
自分のやりたいことのイメージを膨らませたり、
アイデアを整理したりするのにとても良いと思いました。
どれも使わないんだけどごめんね、Gemini
次回は他のAIとの比較でも書きましょうかね。