2階の窓から見える隣の屋根の上に、しこたま動物の糞がのっています。
犯行現場
はじめて視界に入ったときは落ち葉が溜まっているのかと思いました。
しかし量が増えていく。季節的に変だよね?と思い
よくみるとそれは動物の糞・・・
そして別の日、
食べかけの鳩が散らばっていて腐敗臭が!!
それからというものあんまり見たくない光景を毎日見ることになります。
容疑者の推定
溜糞の習性からハクビシンかアライグマが疑われます。
ともに外来種。
お客さんのおうちでもアライグマの糞害で苦労なさっている話をきいていたのでピンときました。
最近も空き家の周囲の夥しい糞をみました。
埼玉県の資料みるとだいぶ前からこの辺りにアライグマが分布しているようす。
7、8年前に川口でデッカイのが道路あるいてたの見たので驚きはしません。
対処
web調べですが、
さいたま市ではに県の防除計画に基づいて防除対策をしていて
敷地内に棲みついたり家屋被害や農作物被害があったら
区役所のくらし応援室に相談してくれとのことで
くらし応援室は助言をくれるところのようでした。
そして地域住民は、生息環境の管理、被害予防対策の実施、か。ふむ。なるほど。
そこで早速持ち主さんに相談して、対策を講じていただくことになりました。
持ち主さんも家屋に侵入されたらたいへんな被害ですものね。
伸びた木が屋根にかかっていて動物が容易に安全な場所に上がれるのも原因ではなかろうか。
ということで、私には何もできないので経過観察中。
屋根が近いので病原ウィルスのことを考えると窓を開けたくない。
鳩惨殺の痕跡は雨風で拡散し腐敗臭は落ち着きました。
容疑者?
物的証拠だけで犯人の特定には至ってないです。
いずれの動物であっても掃除と侵入対策は必須かと。
そんな今朝、容疑者の可能性のある動物に出会いました。
水路の奥には段差があって、ほかのものは素早くのぼって逃げた模様。
でもひとりもたもたして取り残されたみたいです。
ちょっとぉーーー!!
かわいく登場するなよぉーー。
この大きさはまだ幼獣かしら。
ということは親がいますよね。
しかし捕獲されたら殺処分なんだと思うと複雑な気持ちになります(T-T)
被害には遭いたくないけれど・・・うぅぅ