ワクチン

ワクチン

猫のお世話ねころびのサービスのご利用にあたっては、猫ちゃんへのワクチン※の接種をお願いしています。

※感染力の強いとされる猫ウイルス性鼻気管炎(鼻水、結膜炎)、猫カリシウイルス感染症(猫風邪)、猫汎白血球減少症(腸炎)の3種以上

最近は、室内飼いで病気の感染リスクが低ければ3年に1度でよいという見解もあるようですね。ワクチンを接種することによるアレルギー症状、注射による肉腫形成、癌化を避けるためということのようです。

しかしながら、他の猫ちゃんと接する可能性もある以上感染リスクは低くはないと考えておりますので、現行通り年に1度のワクチン接種をお願いします。

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人間のワクチン接種もそうですが、まったくリスクがないものなんてないですよね。確実なものもない。ワクチンを打たなければ感染症にかかってダメージを受けるかもしれないし、大したことないかもしれない。打てばアレルギー反応が出るかもしれないし、出ないかもしれない。なんらかのリスクを選択をする。

選択の分かれ道はいくつかあるのだと思うのですが、接種していることが前提のサービスを受けるなら、効果のほどがどうであれルールに則るという選択をするべきでしょう・・・。←これは私が新型コロナウィルスワクチンの接種をするときの判断です(笑)

今後世の中の変化をみつつ、柔軟に応じていきたいと思っています。

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ところで、自分のワクチン接種のとき、20人くらい並んで流れ作業のように受けたのですが、スタッフの方々の応対は親切で、医師が個々に声をかけ確認してくれました。わりとアレルギー体質なので、ちょっぴり不安だったのですが安心しました。想像以上に丁寧にしてもらってありがたいです。

昔の映像で、防疫のために頭から殺虫剤のDDTを散布する様子なんか見ますけど、あれなんか説明している気配とかないですもんねー。有無も言わさず強制だったのでしょうか。それに私の子供の頃の集団予防接種は注射器使いまわしでした。一定人数を超えないと針を交換できない、というルールだったとか。いまは対象が猫であっても注射器は使い捨て。そういう変遷がある(やってみて、改善されて、今がある)のだなあと感じました。